ヴァレンス – プフェーファー(スイス)
構造エンジニアリングの2つの傑作
タミーナ橋
2017年に開通したこの橋は、目も眩むような高さのタミーナ峡谷を横切り、ザンクト・ガレン州のヴァレンスとプフェーファーの間を簡単で安全に接続します。エレガントさ、構造物の効率性のよさが認められて、この橋は「2018年構造賞」に表彰されました。審査員からは橋を周囲の風景に見事に統合させている方法、そして非常に高い度合いの透明性が達成されたことも評価されました。
透明性は、Webnetを安全ネットとして使用することで強調されています。事実上透明なルック、高さ1.55 mの手すりネットはコンクリート建築にうまく融け込んでいます。ヤコブ・ロープ・システムズの、安全ネットセクターおよび自殺防止のための構造的措置における指導的な地位が権威ある秩序を守るのに役立ちました。
施主:Department of Civil Engineering, Canton of St. Gallen
プランニング:Leonhardt, Andrä und Partner(シュトゥットガルト)
写真:© Baudepartement St. Gallen